カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 日本美術をひらく 山下裕二論考集成
商品詳細画像

日本美術をひらく 山下裕二論考集成

山下裕二/著
著作者
山下裕二/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-09-682473-3
(4-09-682473-9)
頁数・縦
878P 22cm
分類
芸術/芸術・美術一般 /芸術・美術評論
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥13,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「日本美術応援団」団長、40年の総決算  日本美術ブームの火付け役である美術史家、山下裕二氏の美術論考集。著者は、時代やジャンルにとらわれず、既存の価値観を一度取り払い、自分の目で心の底から良いと思った作品を、世に出し応援することを続けてきました。明治学院大学で教鞭をとりながら、「円山応挙展 江戸時代絵画 真の実力者」「The ドラえもん展」「江戸絵画ミラクルワールド 奇想の系譜展」など、20 近い展覧会を監修。赤瀬川原平さんとの共著『日本美術応援団』シリーズ、『岡本太郎宣言』、『日本美術全集』全 20 巻など数々の書籍に携わり、展覧会、書籍、テレビ、雑誌など、あらゆるメディアを駆使しながら、自身の応援する作家・作品を世に周知することを徹底してきました。本書は、美術専門雑誌の記事や、展覧会図録の論考など、現在入手困難なものを中心に、著者本人が40年以上かけて執筆した1000近い候補から81本を厳選して収録します。雪舟に関する学術論文から、伊藤若冲などの江戸絵画、マンガ、現代美術に関するテキストまで、作品の時代順に掲載し、全体を通して著者流の日本美術史が通観できる1冊です。  【編集担当からのおすすめ情報】  著者は一貫して、作品の持つ力と世間的な知名度にギャップがある作家について、さまざまなメディアに文章を書き、「応援」する活動をしてきました。対象は、時代もジャンルも問いません。本書には、伊藤若冲が知名度を獲得する前の論考や、今や有名な現代美術作家の会田誠や山口晃が、知られざる存在だった時代に「応援」するためのテキストも掲載しています。本書を読むことで、個々の作家や作品に対する理解が深まるだけでなく、ここ3、40年の間に書き換えられてきた日本美術の受容史もわかる唯一無二の本になっています。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution